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モダン・タイ料理の名店「Kavee」の3周年記念コース


傑作料理だけを集めた超とっておき!3周年記念コース

人生の特別な時間にふさわしい料理


前に言ったが、今回も繰り返す。ここは人生の特別な時間にふさわしいレストラン。ミシュランの星に届く実力も十分にあると思う。


革新的で鮮やかなアレンジの一方で、「でも確かに、これは“タイ”」と、ちゃ~んとわかるテイスト。シェフ “Tae(テー)” ことWorathon Udomchalotorn氏、この人の料理は、現代のタイの至宝と言ってもいい。


コンドミニアム「ASHTON」敷地内。トンロー駅から徒歩約5分とアクセスは良好。

。一体、1つのコースにどれだけ多種多様な素材が投入されているのだろう?


コース毎に、シェフがテーブル横でしてくれる料理の説明がまさに金言。皿の上のすべてにこだわりが込めてあり、「ナルホドなぁ~!」と、深く頷かせずにはおれない。


メニューは「季節のコースディナー」のみ。完全予約制。特別な日に、タイで忘れられないダイニングを体験したいなら、本命になり得ること間違いなしの一軒!


 

3周年記念コース “SIGNATURES”

3,490++B

この3年間で特に好評だったものだけで前菜からデザートまで構成。集大成というべきセットメニュー!

※事前予約が必要です。

 

~前菜3種~

まずはプレゼンテーションも楽しみな前菜でスタート。
・南瓜のタルト 「カノムチーン・サオナム(タイ式クリーミー素麺)」
淡水魚の名産地シンブリー県の魚の出汁を使ったクリームと蜜柑ピールのソースが繊細で爽やか。トッピングはぷちぷちのサーモントラウトいくらをたっぷりと。

・プラムックヤーン(焼きイカ)のイカ墨タルト
南タイ・チュムポン産の新鮮なイカを、うまみの濃いイカ墨でマリネしてからグリル。素朴で香ばしい屋台の味を思わせるひとくち。

・タイガー海老の醤油漬けタルト
トラート県産のオーガニック海老のタルタル。ねっとりとした海老の甘みを、ハーブ醤油とピリ辛ジェリーが切ッと引き締める。

 

〜スープとクラッカー~

・カプチーノ仕立てのカニ味噌ライスポタージュ カニ味噌添えライスクラッカー、海苔のグジェール

タイ朝食のとろとろお粥「ジョク」に着想を得たスープ。最初の一口…美味すぎて言葉がなかった。蟹からこんなにも上品なうま味を引き出すとは!


共にサーブされるクラッカーとチーズ味のシューも、脇役とは言い難い凝りに凝った料理。


 

~季節のソムタムとガイヤーン~

もち米入り手羽先グリル トリュフ風味タマリンドソース添え
ソムタムと共に出てくるのが、最高の相棒・ガイヤーン&カオニァオ。味が染みてこんがり香ばしく焼いた手羽先は、中の骨を取り除いて最高級チェンライ産もち米が詰めてある。

季節のソムタム
野菜、茸、食用花すべて旬。これってソムタム?答えはこのクリームの中に凝縮されている。各素材は、揚げ、グリル、スモーク或いはそのままでと、それぞれにふさわしい仕込みがしてある。全コース中、一番印象的だった一皿。


 

〜メイン1品目〜

ダックのロースト ロゼルとビートルートソース添え
ダック料理はシェフお得意のレパートリーの一つ。乾燥熟成やスモークなど非常に手間ひまかけた下ごしらえを経て、皮目を香ばしく、肉はジューシーにロースト。うまみを凝縮した至福の味わい。ロゼルとビートルートを使ったソースやジュレも、秋らしく美しい。


 

~口直し / アミューズブーシュ~

パッションフルーツとオレンジのグラニータwithココナッツクリームアイス


 

〜メイン2品目〜

豪州産Wagyuステーキ
濃い肉味のWagyuビーフを、チリオイルのソースや韮のピューレなど強めの味で引き立てる。肉に乗せた“スイートブレッド(リードヴォー=仔牛の胸腺)”がフォアグラのような滋味を添え、あたかもロッシーニステーキのよう。

 

〜デザート〜

ダークチョコレートのソルベ トリュフクリーム
カカオ75%のソルベとトリュフが香しく調和。コーヒークランブルとガナッシュも添え、甘・塩・ほろ苦・なめらかな食感が深く溶け合う贅沢なデザート。

 

〜プティフールとお茶〜

・黒もち米を竹筒で蒸したタイの伝統スイーツ「カオラム」に着想を得たシュークリーム
・塩の代わりにラヨーン産の濃厚ナムプラーを使ったソルティキャラメル
・蓮根とベールフルーツのホットティー





シェフ ”TAE”(テー) Worathon Udomchalotorn
約4年間で才能が開花し、その後はミシュラン3つ星「Benu」をはじめ数々の超一流店で活躍。タイに帰国した際に「LEDU」の起ち上げにも尽力。2022年に“イノベーティブ・シーズナル・タイキュイジーヌ”をコンセプトにした自身の店「Kavee」をオープン。記念すべき3周年目の現在、グルメ界からの注目は増す一方で、日本進出も熱望されている。

 


場所:スクムビットSoi 38(トンローの向かい側のソイ)コンドミニアム「Ashton Morpe」B棟 1階
営業:18:00-22:30(月曜定休)
予約・問い合わせ:
Tel.080-995-9095 またはLINE @kavee またはEメールreservations@kavee38.com
〈Facebook〉kaveerestaurant 〈Instagram〉kaveerestaurant

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