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ホアヒンのラグジュアリーリゾート『インターコンチネンタル・ホアヒン』宿泊記〈Day1〉

Updated: 5 days ago


列車で行くホアヒン。そして海辺の高級リゾートを満喫!3時間半ほどの旅になりますが、ゆったりシートは乗り心地快適で、景色を眺めながら旅の情緒に浸れます。とても良かったですよ、列車のホアヒン!




・・・ 1日目 ・・・

クルンテープ・アピワット(バンスー)駅から出発!

今回はホアヒンが誇る大型プールパーク「ヴァナ ナヴァ ウォータージャングル」が催行する特別ツアー列車「Vana Express」を利用。3時間半ほどでウォーターパークへもホテルへもすぐ行けるノンケー駅に着きました。このツアー列車は今のところ2025年3月31日までの催行となっていますが、今後も継続してほしい!


ゆったりシートは乗り心地快適。
ゆったりシートは乗り心地快適。
Vana Navaの最寄り駅「NONG KAE (ノンケー)」駅へ到着。
Vana Navaの最寄り駅「NONG KAE (ノンケー)」駅へ到着。
のんびりした田舎駅の風景。でもすぐ側には大きくて豪華なホリデーインホテルがそそり立っています。
のんびりした田舎駅の風景。でもすぐ側には大きくて豪華なホリデーインホテルがそそり立っています。
ホテルスタッフがお出迎え。
ホテルスタッフがお出迎え。
専用シャトルバスでホテルへ。10分ほどでホテルに着きます。
専用シャトルバスでホテルへ。10分ほどでホテルに着きます。

ホテル到着〜チェックイン

〈ロビー〉

海風が渡るように感じる広くて開放的な雰囲気のロビー。スタッフの対応もやさしくて穏やかです。
海風が渡るように感じる広くて開放的な雰囲気のロビー。スタッフの対応もやさしくて穏やかです。
(左)ロビーのオーナメントは金、銀、銅色の魚のモビール。龍のような顔をした伝説上の魚らしい。 (中)ヨット競技会で優勝した経験もあるタイの先王・ラマ9世の雄姿を描いた画。         (右)円形フォルムの外壁などタイ洋折衷の涼しげでエレガントな佇まいのエントランスの建物。



〈お部屋:Classic Roomクラッシックルーム(ビーチウイング)〉

プールと海が正面に見渡せる素晴らしい眺望。
プールと海が正面に見渡せる素晴らしい眺望。
見晴らし、風通し。明るさ、 文句なし。海辺のリゾートホテルならではの開放感あふれるお部屋です。
見晴らし、風通し。明るさ、 文句なし。海辺のリゾートホテルならではの開放感あふれるお部屋です。
「睡眠の質」にこだわった極上の寝具を備えているのはイマドキの高級ホテルの常識。
「睡眠の質」にこだわった極上の寝具を備えているのはイマドキの高級ホテルの常識。
オッ?何やら嬉しいサプライズがワークデスク上に。
オッ?何やら嬉しいサプライズがワークデスク上に。
ウェルカムスイーツは「タイ」がテーマ。オレンジ色のフォイトーン(鶏卵そうめん)が垂れ下がるチョコレートの木は、タイの国花“ラーチャプルック(ゴールデンシャワー)”に見立ててるんでしょう。なんと美しい!
ウェルカムスイーツは「タイ」がテーマ。オレンジ色のフォイトーン(鶏卵そうめん)が垂れ下がるチョコレートの木は、タイの国花“ラーチャプルック(ゴールデンシャワー)”に見立ててるんでしょう。なんと美しい!
バスルーム
バスルーム
大きなバスタブも。
大きなバスタブも。
ヨーロッパのラグジュアリーブランド「BYREDO(バイレード)」のバスアメニティ。
ヨーロッパのラグジュアリーブランド「BYREDO(バイレード)」のバスアメニティ。
LavazzaのエスプレッソメーカーとTWGティー。
LavazzaのエスプレッソメーカーとTWGティー。
テラスには寝そべってゆったりできる屋外ソファベッドが。
テラスには寝そべってゆったりできる屋外ソファベッドが。
部屋にあった王室の写真集をパラパラと見るフリ(なんか良い本を持参するのがおススメです)。広くて洗濯物も干せて良いな、このテラス。
部屋にあった王室の写真集をパラパラと見るフリ(なんか良い本を持参するのがおススメです)。広くて洗濯物も干せて良いな、このテラス。
ウェルカムフルーツも届けてくれました。へぇ、季節外れのラムヤイ(ロンガン)だな。
ウェルカムフルーツも届けてくれました。へぇ、季節外れのラムヤイ(ロンガン)だな。

 

〜Afternoon〜

オープンしたばかりのカフェ「Cafe de Koi」で休憩。

ホテル向かいのBluport Wingにオープンしたこだわりのカフェ。

詳しくはこちら



 

〜Dinner〜


レストランからはロマンティックにライトアップされたプールが見える。
レストランからはロマンティックにライトアップされたプールが見える。


話題のコンテンポラリー・タイキュイジーヌ「Jaras Hua Hin」へ。

高級南タイ料理で名を馳せるプーケット店に続く2店目で、ここではホアヒンのテイストも織り交ぜた創作を提供。2021年「アジアのベストNewレストラン」に選出。トップに立つのは シェフ“Et(イット)”こと Pantit Jindajitawat 氏は、タイ料理で世界初のミシュランスターを獲得したコペンハーゲンの「Kiin Kiin」での活躍など、卓越した才能が国内外で高く評価されています。


この日は本店シェフも監修したとっておきの新メニューをコースで味わいました。


カオ タン・ナー  タ ン
カオ タン・ナー タ ン
豚肉・ココナッツ・ピーナッツのディップをライスベリーのクラッカーに乗せて食べるタイ式カナッペ。お米も豚肉もオーガニック素材を使っています。

ヤム・パッククロープ・ホイシェエル ヤーン
ヤム・パッククロープ・ホイシェエル ヤーン
香ばしく焦がし焼きにした北海道産ホタテと、シャキシャキ食感の野菜を合わせたスパイシーサラダ。

サテ・プラーガオ
サテ・プラーガオ
地元産の新鮮なハタを、ターメリックなどマイルドな香辛料でマリネ。食べやすさを考えて串なしにした「サテ」。酢漬け野菜とピーナッツカレーソース添え。

ファクトーン・ゲーンリアン・クンソット
ファクトーン・ゲーンリアン・クンソット
ワイルドな辛味の野菜スープ「ゲーンリアン」を南瓜のポタージュのようなシルキーな食感に仕立てた一品。このコース全体で注目したいのが、素材の持ち味を最大限に活かす、シェフの絶妙な「火加減」。先に出た帆立や魚フィレもしかり。この炭火焼きの海老もしかり。

Hua Hin  Crab Leg
Hua Hin Crab Leg
「プーパッポンカリー」のアレンジ。地元産の蟹を使った団子。カレーソースは一緒に炒めるのではなくトロリとかけた。

パネーンヌア・シークロン・ヤーン
パネーンヌア・シークロン・ヤーン
じっくり12時間火を入れたトロトロ食感のビーフ。但馬種をタイで育てたWagyuだそう。ハーブ香る甘口の濃厚カレー「パネーン」のソースを添えて。

パッションフルーツのシャーベット
パッションフルーツのシャーベット

Thai Taro Custard(カノムモーケン・プアック)
Thai Taro Custard(カノムモーケン・プアック)
濃厚ズッシリ。ホアヒン名物の堅焼きタロイモプリン。添えてあるのは軽いライムのホイップと、ムース仕立てのこれまたモーケン。凄く凄く美味でした!けどトッピングの揚げ玉ねぎは、外国人には賛否両論だな。



 

食後は、ライトアップされたお庭をそぞろ歩き。
敷地内には、夜の写真を撮りたくなるスポットが随所に。真っ暗で夜空に星。そして海の町独特の静けさに包まれています。


インターコンチネンタル・ホアヒン宿泊記・2日目はこちら



 
33 33 Petchkasem Rd, Hua Hin, Hua Hin District, Prachuap Khiri Khan 77110, Thailand
〈予約〉 +66 (0) 32 616999

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