
インターコンチネンタル・ホアヒンにオープンした「Café de Khoi (カフェ・ド・コイ)」。フード&ドリンクの質の高さとヘルシー志向、そして地球環境やサステナビリティに配慮したワークショップなどの取り組みは、ハイソな欧米のツーリストからも絶大な支持を集めています。
大きな「コイ」の木の下で。


「コイ」の木。タイ人がこの木から想起するのは、恋でも広島でもなく「歯みがき」。歯ブラシにも、歯磨きペーストの主材料としても、昔から使われているそう。まぁ確かにね、恋もいいけど歯は大事!


西洋料理とタイ料理それぞれに一流シェフが手がけています。


「Cafe De Khoi」おすすめメニューをご紹介。
お茶するにも食事にも。こだわりのコーヒー各種、スイーツ、オールデイブレックファストからメチャ辛タイ料理まで揃っています。
〜COFFEE〜

「ナイトロ ブリュー」が飲めるのはホアヒン市街ではここだけ。深く柔らかな味わいのナイトロコーヒー×オレンジやピナコラーダとのブレンドで、さらにごちそうな一杯に。
〜Food〜



このビーフパティ、わたしが思う「ハンバーグ」の味っ!旨しなつかしのおいしさ。ハンバーガーって普通、本格的になればなるほど「おうちハンバーグ」の味から遠ざかるものだけど、これ何が違うんかなぁ…うまみ?良いと思う。とても好き。

いわゆるカル・ボウルですが、こちらはカリフォルニア米ではなく日本米を使用。南国海鮮丼とでも呼ぼうかこのボリューム。たっぷりサーモン、いくら、アボカド、枝豆、そしてほんのり酸味もあるタイ産ナムドークマイ種のマンゴーがよく合います。

困ったらピザ。いつだって誰だって「まぁ食べるよ」となる料理って、他に何があるでしょか(私ならあんパンですが)。海に来たなら新鮮シーフードのやつ、これが間違いなし。

一流シェフのレシピで作るパスタ各種。気軽に一皿で注文できるのもカフェのよいところ。

ドアノブくらいはありそうなブッラータ。生ハム(プロシュート)、トマトのマリネもたっぷり添えてあって大満足なボリューム。美味しいです!
タイ料理は、辛さも本格派。

大きなソフトシェルクラブの唐揚げが丸ごと一匹。蟹肉もゴロゴロと。「タイ式カレーがけそうめん」というやつです。蟹のカレーは往々にして、最初のひとくちは甘いのかなと油断させ、直後から激辛の地獄突きでドスドス攻めてくるもの。でもそれがイイんだよね!

「これって皆さんイケますかね?」と、スタッフに感想を聞かれた一品。なぜかというと、カレーがさすがに辛すぎでは?チキンがデカ過ぎで食べにくいのでは?との懸念があったそうで。いや~ぜーんぜん何の問題もあらへんよ!辛くて大きい。タイのホスピタリティー。
〜週末のアクティビティも楽しみ。〜
「サステナビリティ」をテーマにした週末のアクティビティ。カフェのお客さんが参加できます。コーヒーついでに、ちょっぴりの良いことをしませんか?

屋外スペースの一角で開かれるワークショップの一つ。抽出後のコーヒー粉を再利用してBBQ用の炭に。
コーヒーこの他、期限切れコーンスターチやシュレッダーにかけた紙などが材料。圧縮機を使ってブロック炭を一つ一つ手作りします。

植木鉢ペインティング。楽しむことで緑をもっと増やしていきましょう。
ここだけのこだわりが詰まったカフェ。
ホアヒンを訪れた際はぜひ寄ってみて。
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